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1930's Santo Domingo Battery Bird Earring

¥55,000 税込

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非常に珍しいサントドミンゴ族によるバッテリーバードのピアス

アーティスト：Santo Domingo / サントドミンゴ族
サイズ：最大部2cm
素材：ボーン、シェル、バッテリーチップなど

バッテリーバードといえばネックレスが有名ですが、ピアスは非常に珍しく、探してもなかなか見つからないアイテムです。

ネックレスと一緒につけても、ピアス単体でも一気に雰囲気が増します。

【バッテリーバードとは】
バッテリーバードを製作していたのはサントドミンゴ族と呼ばれるネイティブアメリカン達です。

彼らの住むサントドミンゴ・プエブロ(アメリカ南西部、特にアリゾナ州及びニューメキシコ)に多くみられます。

バッテリーバードは別称Depression Necklaces（恐慌ネックレス）とも呼ばれています。

1929年の世界恐慌の影響により、質のいいターコイズやシルバーなどの資材入手が困難になり、観光客向けのスーベニアジュエリーが作れなくなった時代、
当時のサントドミンゴ族が生み出したのがBattery Bird（バッテリーバード）です。

ターコイズ、レコード、セルロイド、貝、日焼けした動物の骨、そして車のバッテリーなどから取った素材を用いて作られたことから、その特徴的な素材を指して「バッテリー・バード」と呼ばれるようになります。

バッテリーバードはインディアンの伝説の鳥、Thunder Bird（サンダーバード）をモチーフとして作られています。

ひとつひとつ模様や表情が異なり、シンプルなコーディネートもぐっと引き締め・引き上げてくれるヴィンテージならではの存在感。

アメリカ本国でも年々値上がりし、日本の売値が買値になりつつあります。

お探しだった方はこの機会にぜひ。

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